口トレHSK4-1/4

タスクID	口トレHSK4-1/4 ※口トレHSK4-02〜口トレHSK4-04も学習範囲が異なるだけなので、こちらのページを参照ください。
レベル	HSK４級
レベル目標	中国語のコア能力（※）を高めます。 ※コア能力とは、中国語の“話せる、聞ける”語彙力です。さらに、文法、発音の運用力も含みます。
タスク目標	コア能力の向上
学習形式	口トレ
タスク完了想定時間 ／１サイクル	30分 or 60分
推奨サイクル数	60分の場合、3〜5サイクル
タスク教材	『中国語検定 HSK 公認 テキスト 4級 改訂版 』   ※HSK4-1/4のみこちらからご覧いただけます。続きの2/4〜4/4までを学習したい場合は該当テキストをご購入ください。 HSK4-1/4（※範囲にご注意ください。PDF１ファイルの内容全てとなります） 【P278〜280_1〜5】の5つの文章　 【P281〜283_6〜10】の5つの文章 【P295〜297_1〜4】の4つの文章 【P297〜299_5〜7】の3つの文章 【P302〜304_1〜4】の4つの文章 【P305〜307_5〜8】の4つの文章 ※各文章を「どれくらいの速さと正確性で読むか？」は下記「表01：HSK4口トレ（音読）テストの語速基準」をご覧ください。パーソナル学習プランシートにも同様の表があります。 ※p228 5最後の文「才能更好的跟中国人成为好朋友」の「的」は誤字ですのでご注意ください。「更好的」は「成为」を修飾する状語（連用修飾語）です。「よりうまく」が「いい友達になる」を修飾しています。これは、「的」ではなく「更好地」のように「地」が正しいです。 HSK4-2/4 【P309〜310_1〜3】の3つの文章 【P311〜313_4〜6】の3つの文章 【P315〜317_1〜5】の5つの文章 【P320〜321_1〜3】の3つの文章 【P322〜322_4〜5】の2つの文章 【P324〜325_1〜3】の3つの文章 【P327〜329_1〜4】の4つの文章 HSK4-3/4 【P224〜228_1〜5】の5つの文章 【P230〜232_1〜2】の2つの文章 【P233〜237_1〜5】の5つの文章 【P239〜240_1〜2】の2つの文章 【P242〜245_1〜4】の4つの文章 【P246〜247_5〜6】の2つの文章 HSK4-04/4 【P249〜252_1〜4】の4つの文章 【P253〜257_1〜4】の4つの文章 【P259〜262_1〜4】の4つの文章 【P262～265_5～7】の3つの文章 ※音源は、耳トレを参照ください。
タスク内容 （完了条件）	口トレは、３つのトレーニングからなる「音読ジョグ」（耳トレ→口トレ→脳トレ）の２つ目の（口を作るための）トレーニングです。 口トレのトレーニング方法はこちらを参照してください。 「口トレHSK4-1/4」の１サイクル目のタスクの流れを以下具体的に説明します。 （まずは①書き取り、②精読し単語ノートを作る）   ーーーーーーーーーーーーーーーー ①書き取り ※書き取りは任意です。飛ばしてもOK 最初の１回目（「口トレHSK4-1/4」）はこの8分18秒の音源を、タスク学習時間（３０分or６０分）の間、集中して聴き、書き取ります。 ※量が多いので、最初の3分に絞って取り組むのもOKです。 漢字で書けるところは、漢字を書き、漢字がわからないところは、ピンイン（母音、子音、声調の３つ）を書きます。自信がないところも何かしらのピンインを推測して書きましょう。空白がないようにしてください。 目的は以下です。 ①ピンインと音を一致させる ②これから音読する文章の細部に注意を向ける 【完了条件①】 書き取ったノートを写メでコーチに送ってください。（ご自身で答え合わせして赤字等で修正が完了したノートを提出） ※口トレの書き取りは任意です。書き取りの目的は上記の通りなので、毎回やる必要はありません。たまにやれば問題ございません。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ②精読と単語ノート 書き取り後、テキスト（『中国語検定 HSK 公認 テキスト 4級 改訂版 』）を見て正解を確認します。精読しながら単語ノートを作ります。文章を完全理解します。（詳しいやり方は、上記の口トレのマニュアル内にある精読マニュアルを参照） 精読では、各文の構造を掴んで意味理解します。 中国語の文は、文として何かの意味を作る上でどのような機能を担っているかで、６つの文成分に分けられます。 ①主語（「…は、…が」にあたる、話題の部分） ②述語（「…する　…だ」にあたる話題に対する説明の部分） ③目的語 ④定語（連体修飾語）※体言性（名詞など）の中心語（被修飾語）を修飾します ⑤状語（連用修飾語）※用言性（動詞、形容詞など）の中心語（被修飾語）を修飾します ⑥補語 まずは、重要な「主語」と「述語」を特定し、その他の文成分との関係を把握してください。詳しくは、精読マニュアル（及び精読マニュアル内の「文の構造を分析する方法」）をご覧ください。 ※精読内容を紙に書いたりする必要はありません。頭の中で大体の構造を捉えられればそれでOKです。 以下のリンクから、『はじめよう中国語音読 初級編』１〜３課の文を使った、精読の例を参考にしてみてください。 精読例（こちら） ーーーーーーーーーーーーーーーー ③音読 第１サイクル目でさらに時間が余れば、音読まで進んでください。 音読は、テキスト（『はじめよう中国語音読 初級編』）の該当ページを見て読みます。 母音、子音、声調の観点ではっきりと、正確に読むことを目標にしてください。始めはスピード（速度）は気にせず、ゆっくり、正確に。   ２サイクル目以降 ２サイクル目以降に「口トレHSK4-1/4」を行うときは、上記③音読だけをやればOKです。再度、①書き取りや②精読などを行う必要はありません。 ２サイクル目でも、精読と単語ノートができていない場合は、まずはそちらを行ってください。 文章の構造と意味を完全に理解した上で、音読に移ることが大切です。 tips：◯課回を意識して６０分の学習を完了させましょう！ ６０分で何回音読すべきか？ 「HSK4-1/4」の場合、１課を（休憩なども考慮にいれて）1.5分で計算してください。６０分の学習なら目標回数は４０課回です。 １課は１つのまとまりの文章です。P278の「2月14日〜女生巧克力。」の文章を１つと数えます。文章の長さはばらつきがありますが、平均して上記のように計算すれば問題ないです。 ※最初は難しいと思いますので、徐々にできるように。質を落として無理に速く読まないでください！丁寧に正確に読むこことがまずは基本です！ 「課回」とは、１課分を４０回という意味ですが、同じ１課を４０回読むか、４つの課（文章）を１０回ずつ、などが適切です。１０つの課を４回ずつなど広く浅くはよくないです。ある程度範囲を絞って深めていきましょう。 【完了条件②】 最後に音読した音声を録音してコーチに提出してください。 また、学習記録（スプレッドシート）には音読した回数（課回）も入力してください↓↓

表01HSK4-1/4〜4/4　口トレ（音読）テストの語速基準（各３〜４ミス以内）
※セッション内テストではランダムに選んだ１文章をテストします。