目標
次の学習で実際に声調20パターンを正確に発音できるようにするため、 声調20パターンについての知識を学びます。
声調20パターンについての知識
動画で声調20パターンを学ぶ
以下の動画を見て、声調20パターンの特徴を理解し、真似しながら発音してみましょう。実際のトレーニングは次の学習で行います。
※手鏡やスマホのカメラなどで「ご自身の口の形」と「動画のネイティブの口の形」の両方を確認しながら、しっかり口の形を作りましょう。自分の口は自分で思っているほど動いていないことがあります。
※見本が速すぎる場合は画面右下の歯車マーク(設定)からスロー再生(0.75倍)などに調整してみてください。
※YouTubeで広告が入ってしまう場合、こちら(受講生のみ)で元データの動画の閲覧が可能です。男性版の音源もご利用いただけます。
音声だけはこちら↓
学習のポイント
感性ファースト
見本の音声を沢山聴いて感性ファーストで真似してみましょう。理論的に頭で「2声3声のパターンは、2声をまず出して、3声を…」のようにやるより掴みやすいかと思います。また、前後の声調の相対的な高さ低さも影響するので、まずは音として言えるようにして、そのあとに「これが2声3声か!」とラベルを貼るようなイメージです。
半三声(はんさんせい)
声調20パターンの内、前半が第三声の場合(3−1,3−2,3−4,3−軽声)、この第三声では、沈んで上がる第三声の「上昇部分」は一切なくなります。この第三声は絶対に上げてはいけません。沈むだけです。
3声3声パターンの変調
※3声3声のパターン(小组,洗手…)は、変調して「2声3声」となります。なので、3声3声のパターン(小组,洗手…)は2声3声のパターン(词典,停止…)と同じ声調パターンになると理解してください。
役立つ参考情報
以下、YouTubeで公開されている「声調20パターン」に関係する解説をしている動画を厳選しています。様々な角度から、色々な先生やネイティブの方々が独自の方法で説明しています。しっくりくるものを参考にしてみましょう。
(1)夏季老師の日本人のための中国語: 「中国語の声調全ての組み合わせをイメージで覚えよう!
(2)語林:「間違えやすい声調組合せにコツがある」
以上です。加油〜!
ーーー以上(学習内容はここまでです。辛苦了!)ーーー